思考力
急には身につかない
いやいやアメリカだけじゃないですよ。日本も同じだろうと想像します。世界的にそうなんじゃないかな?
AIというのはわかりやすいから思考力を育てられないという取り上げられ方をしますが、知識、情報、外からのメッセージ至上主義は結局同じだろうと思います。
良い悪いではなくて。
あなたはどんな行動タイプ?
もちろん疑問に思う案件内容にもよりますが、基本的に ?? と疑問に思ったことなどを
A.即座に検索
B.思考力を発動。自分で可能性を考えてみる。
C.感情で判断
あなたはどのタイプですか?
良い悪いではなく、この違いはどこから来るのか考えてみました。
それは、正解を知りたいという欲求や不安感が関係しているだろうと思ったんですが、昨今はこれとも異なるようだ。
昨今
そもそも考える習慣がない。
それらしい答えが得られれば良い。いや、答えにも興味が無くて求められた案件(宿題?レポート?)の場を取り繕えたら良い。自分の感情のはけ口さえあればいい。
と、書くと、良いものを作りたいとか、向上心のようなものに対する価値観が変わってきているケースがあるんだなぁと思います。こんなことを書く私も過去は特に今より100000倍アホでしたが、「自分(自分の人生)を大切にする感覚」が育っていない証拠でもあるかもしれない。私も過去「自分(自分の人生)を大切にする」という言葉はわかっても実感や感覚はさほどわかっていなかったと今ならわかる。しかし、自分の考えよりもAIの答えの方がリスクが少ないと判断する背景には「失敗したくない」「間違える事への恐怖」がちょっとはあると考えてる。
トライも嫌だし、エラーはもっとイヤ。試行錯誤というようなレッスンはシンドイからイヤ。
最短で答えだけ欲しい。
これは自分への信頼感が育たない生き方なのかもしれない。
体得という言葉どおり
信頼感さえあれば必ず良き選択ができるという話でもないんだろうけど、その選択が正解とは感じられずその先(アレは間違えた)と一時期凹んでも、もっと先にリカバリーしたらいいんだから大丈夫、ほら結果オーライでしょ?という体験も一種の自分への信頼感が育つことには繋がるとも思う。だから、最初から「間違えないことが第一優先だ」となるとこういった信頼感が育つチャンスも得られない。機会損失となるんだろう。
脳にシワがよる機械損失。これに価値を置くかどうかがその方の人生観ですし。
しかし既に自分じゃなくてAI(または知識、情報、外からのメッセージ、カードの結果、占い)の方がすべてにおいて「良い」という価値観が一層広がっているのかもしれないですね。

2極化
いろんな面で2極化と聞く機会が増えましたが、思考力を大切にしたい人間と、それにはあまり興味のない人間が今まで以上にクッキリ分かれてくるというのはそうだろうなぁってこれを書きながらも再認識しました。
この面での2極化が個々の人生にどの程度影響するのかはわかりませんが、人間に接する仕事に就くのなら思考するタイプの方が良い評価を受けるというアドバンテージはあるだろうし、人間の幸せに人間関係が大きく影響するのなら思考力のある方の方が幸せも感じやすいようなイメージを持ちやすい。
思考力を自分で育てるツールだと仮定したときに、考えることで苦しみや悲しみや痛みを生むこともあるが、幸せをクリエイトすることにも使えると思う。
こんなこと、良いとか悪いとか言ったところで個々の選択をしてしまうわけだし、小さい頃からAIという超絶便利なものを利用できる環境にあったら「思考力を育てる」なんて価値観がちびっ子に自然に湧くわけない。いや、湧きにくい。
実際、手をかざせば水が流れる水道しか使ったことが無ければ、蛇口をひねって水を出すという仕組みをちびっ子は知らなった。
ちびっ子の生育環境を大人が創ってこその思考力創造でもあるし、ちびっ子の嗜好、考えずにいられないという生まれついての癖(ヘキ)でもないとこれは難しそうだ。
AI自体の良い悪いの段階などはるか昔に過ぎて、ある意味「楽ラク」に流れない脳力、抑止力を持つか?持たないか?だろうか。
脳力 脳のチカラとはよく言ったもんだ。

